美容室で綺麗にカラーをしてもらい、次行った際に、
「表面が明るくなっていますね」って美容師さんに言われた経験ってないですか?
表面が明るくなる原因はアイロン、ドライヤーの熱もあるのですが
大きな要因は【紫外線】です!
今回は実際に髪の毛を使って、紫外線による色落ちの違い、メカニズム、さらに対策もお伝えします!
まずはヘアカラーが落ちる原因をご紹介します!
まず、髪の表面にはキューティクルが鱗状に覆われています。
そんなキューティクルには様々な役割があるのですが、
ヘアカラーの色落ちにも深く関係している組織の一つです。
そして、ヘアカラーは髪のキューティクルの内側の組織に染まることで発色しています。
健康な髪はキューティクルで保護されている状態ですが、紫外線でダメージを受けると、キューティクルがめくれてしまい、
そこからヘアカラーが流失してしまいます、、、
検証するためにブリーチ毛した人毛を7トーンのアッシュ系で染めた毛束を用意しました
そして8月の炎天下の中でたっぷり紫外線を当てます♪
この日の天気は35度の曇りのち晴れ。
10時から19時の9時間外に置きました
左側が染めたての毛束で、右側が9時間紫外線に当てた毛束です。
たった9時間でかなり抜けてしまっていますね、、、
青じゃなくもうグレーに色落ちしてしまってますね、、
シャンプーも何もしてなくてこれです。
紫外線はカラーの色持ちにやはり関係してきます。
これが毎日続いていくと考えるだけでも怖いですね。
紫外線から髪を守る手段はいくつかあります。
日傘をしたり、帽子を被ったりすることも紫外線から髪を守る方法ですが、
さらにオススメなのは、この予防などをした後
顔に日焼け止めを塗るように髪も紫外線から守ってくれるUVカットスプレーをつけることです!
今回はそのスプレーを使用し、先ほどと同じ条件で、
どれぐらい効果があるのか検証してみます。
使用したUVスカットプレーはポスタで取り扱いをしている
MIEUF【ミーファ】
SPF50+ PA++++ 内容量80g ¥1,200(税別)
紫外線の予防効果も最高位のものを使用していて、
16時間持続するので、基本は朝つければ夜までつけなくても
髪を紫外線から守ってくれます!
同じように毛束を紫外線に当ててみると・・・
左は染めたての毛束で右がミーファをつけた毛束です。
青味は染めたてより少し落ちてしまっている気もしますが
かなり紫外線からも守ってくれてるのが分かります。
分かりやすく三つとも並べてみました!
左が染めたての毛束、真ん中がミーファをつけた毛束、右が何もつけてない毛束です。
並べると一目瞭然ですね!
僕自身もここまではっきり結果が出るとは思わなかったです。
今回試した商品はポスタでもご購入できます、
今回は髪への使用でご紹介したのですが、もちろんお顔にも使用いただけ、
更にスプレータイプでメイクくずれもしないのでおススメです。
また香りも5種類+無香料からお選びいただけます♪
どれも重くなく爽やかな香りなので香水代わりに使う方も多いです。
年々紫外線は増加傾向にあります、
気がついたら手遅れになんてことも、、
今日からの対策で紫外線に負けない髪の毛に。
ビヨウシツ ポスタ
【営業時間】 【定休日】 TEL:044-201-6195 |